「卑弥呼の戦争と武器」テーマに古代史フォーラム 2月18日に飯塚市で

2018年02月14日

 考古学者の高島忠平氏が監修する古代史連続講座の第4回フォーラムが2月18日午後1時半から、福岡県飯塚市のイイヅカコスモスコモンで「卑弥呼の戦争と武器」をテーマに開かれる。国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の松木武彦教授と愛媛大(松山市)の村上恭通教授が、弥生時代から古墳時代までの鉄器の生産や流通などについて講演。討論会では高島氏を交え議論する。

弥生時代に作られた鉄製のオノやノミなどの複製品。炉を備えた「鍛冶工房」で作られていた

 弥生時代に中国大陸や朝鮮半島から日本列島に入ってきたとされる「鉄」。石や青銅と比べ、強靱(きょうじん)性が特長で、古墳時代には製鉄技術を発展させて鉄を自給するようになり、列島各地で農具や武器などとして使われた。

 古代の鉄器文化を研究する松木教授と村上教授は、鉄器の生産技術や地域性、流通経路などに着目。古代の鉄器文化がどのような社会的役割を持ち、国家形成に影響を与えていったかの過程をたどる。

飯塚市教育文化振興事業団、同市立図書館や西日本新聞社などでつくる遠賀川古代史事業推進実行委員会の主催。定員500人。入場無料だが資料代として2千円。申し込みはイイヅカコスモスコモン=0948(21)0505。 (座親伸吾)

                   =2018年2月10日もっと九州掲載

住所:福岡県飯塚市飯塚14-66

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西日本新聞筑豊総局

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